自分のパートナーが不倫をしていた場合、どこに相談をすればよいのか迷うこともあるでしょう。
そこでおすすめの相談先をいくつか紹介していきたいと思います。
■不倫が理由で離婚を考えているなら弁護士に相談
不倫が理由ですでに離婚を検討している場合には、弁護士に相談をするのがよいでしょう。
離婚をすれば慰謝料や親権が発生することもあるので、法律に詳しい弁護士に相談をするのがベストです。
裁判になった場合でも、弁護士であれば助けてくれるでしょう。
重要なのはどの弁護士に相談すればよいかという点ですが、弁護士にも得手不得手が存在しています。
そのため、離婚問題や不倫問題で実績があり、さらに評判のよい弁護士を探してみましょう。
料金も弁護士によって異なるので、事前に確認する必要があります。
弁護士に相談をする場合には、相談料に着手金、成功報酬に実費が必要になる場合が多くなっています。
■相手が不倫をしていても別れる気がないならカウンセラーに相談
自分のパートナーが不倫をしていると発覚しても、離婚を検討する気はない、できればやり直したいと考えているのであれば、まずカウンセラーに相談をしてみるのがよいでしょう。
カウンセラーの中には、不倫カウンセリングと銘打って相談に乗っているところもあります。
このように不倫や浮気を専門に取り扱っているカウンセラーであれば、よりよいアドバイスをしてもらえる可能性も高くなるでしょう。
もし不倫の証拠がまだ無いようであれば、最初に探偵に依頼をするのもおすすめです。
探偵であれば不倫の確固たる証拠を掴んでくれる可能性が高いので、証拠が見つかってからカウンセラーに相談をしても遅くはありません。
■不倫発覚後にどうするかで相談先を選ぶ
自分のパートナーが不倫をしていたら、今後どうするのかによって相談先を変えるのがよいでしょう。
離婚を検討するなら弁護士、離婚をせずに解決したいならカウンセラー、不倫の証拠が欲しいなら探偵に相談するのがおすすめです。