「好きな人が振り向いてくれない」「パートナーに浮気された」「恋人がいつまでも結婚話をしてくれない」など、恋愛における悩みはつきません。
誰かに相談することで気持ちが晴れることもありますが、実際の問題の解決に至ることは少ないでしょう。
また、相談する相手を間違えてしまうと、自分の恋愛の悩みが周囲に広まってしまい、ますますパートナーとの関係がぎこちなくなってしまうこともあるので、注意が必要です。
■恋愛の相談は友人や家族にするのが良い？
恋愛相談をする場合、まずは自分やパートナーのこと、そして二人の関係性に詳しい友人や家族に相談する人が多いでしょう。
自分の性格や二人の関係性を理解しているからこそ、いろいろアドバイスをもらえるように思えますが、実際のところ、自分が望む未来へのアドバイスをもらうことはできません。
■友人のアドバイスは役に立たないことが多い
自分が仲良い友人から恋愛相談を受けたことを考えてみましょう。
一般的な人の場合、自分のこれまでの経験値をもとに、自分に照らし合わせて友人にアドバイスを送るのではないでしょうか。
友人の恋人が自分の恋人とまったく同じ性格で、同じ考え方をしているならともかく、そうでない場合は他人の恋愛経験のアドバイスはほとんど役に立ちません。
■恋愛の悩みはプロに電話相談してみよう
百戦錬磨の恋愛の達人ならまだしも、一般的な恋愛偏差値の人は友人の話を聞いてあげることはできても、効果的なアドバイスができる人は少ないでしょう。
特に恋愛の悩みは友人に打ち明けている内容と、本人が心の底で望んでいる内容が異なる場合も少なくありません。
自分自身が心理カウンセラーの資格を持っているなどしない限りは、悩みに対してアドバイスを行うべきではないのかもしれません。
友人に相談しても思うようなアドバイスが受けられないと悩んでいる方は、最近では恋愛のプロのカウンセラーがそろう電話相談サービスもあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
恋愛に悩んだときにはぜひ活用してみてくださいね。