聞くだけなら無資格者も
恋愛電話相談は自宅や外出先などにいながら恋愛相談ができる便利なサービスです。しかし、恋愛電話相談で悩みを打ち明けるデメリットもいくつかあるようです。メリットと合わせて見ていきましょう。
恋愛電話相談には「 傾聴・愚痴聞き・話し相手型」というタイプがあります。ただ話をするだけで気持ちが変わることもあるので、有用なサービスです。料金も低価格なことが多いです。デメリットは相談者が専門家ではないことがあるということです。資格を持ったカウンセラーによる傾聴とは違うと思った方がよいでしょう。 話し相手として利用するのであれば問題ありませんが、的確なアドバイスをもらいたいと思った場合は他の恋愛電話相談をあたる必要があります。
限定的な悩みについて、同じ悩みを経験したことのある相談員が電話対応してくれる電話相談もあります。不妊治療などは大きな問題ですが、身近に同じ体験をしたことのある人がいないと悩みを一人で抱えてしまうことになりがちです。そうした悩みを持っている場合は当事者の生の声を聞くこともできるタイプの電話相談がおすすめです。同じ体験をしたことのある人と話すだけで安心感が違います。
デメリットとしては同じ体験をしたことがある相談者の人数が限られているため、急な体調不良などで電話ができなくなってしまうことがある、ということです。スケジュールはしっかりとチェックしておきましょう。
電話がつながりにくいこともアリ
恋愛電話相談には有料のものと無料のものがあります。民間の恋愛電話相談は有料、公的な恋愛電話相談は無料で利用できることが多いです。有料の電話相談は相談したい先生が待機中であれば比較的すぐにつながりますが、ある一定の時間ごとに数百円程度の料金がかかります。60分で1万円という利用料金を提示しているところも多いので、予算のある方におすすめです。
無料の電話相談は時間を気にせずすることができますが、相談者も多いです。パソコンなどの機器の質問専用のフリーダイヤルを思い浮かべていただくと参考になるかもしれません。通話自体は無料でも混み合ってしまう場合があるので、誰かにすぐに話を聞いてほしいという方にはおすすめできません。混雑しにくい時間帯などを調べて電話してみましょう。